名前の由来

苺壱笑 ─ この名に込めた、すべてのはじまり

この名には、
「苺」と「壱」、そして「笑」――
三つの漢字に、三つの想い。

それは、自然と命への敬意。
唯一無二へのこだわり。
そして、心からの幸せと感動。

「苺」という字には、草冠に「母」。
草冠は自然の恵み、大地の豊かさ。
「母」は命を育み、すべてのはじまりを意味します。

つまり「苺」は、自然が育んだ命そのもの。

旅の途中で出会った“たったひと粒” の感動――
その一粒が、私たちの人生を変えました。
農業へ、ブランドへ、そして世界へ。
すべての原点は、この苺にあります。

「壱」は、「一番」「唯一」「最上級」を意味する特別な漢字。
「苺壱笑」は、ただの苺ではありません。
千年の土地と技、そして想いに育まれた、世界で唯一無二の一粒です。

また「壱」には、
一期一会のご縁や、出会いの奇跡に感謝する気持ちも込められています。
誰かと出会い、手に取ってもらうその瞬間が、

永遠の記憶になるように――。

私たちの“たったひとつ” を、まっすぐ届けたい。
その決意を、この一文字に託しました。

苺を手にしたとき、
口にしたとき、
思わずこぼれる笑顔。

その笑顔が、人をつなぎ、心を癒し、未来を照らす。
「笑」は、感動の証であり、幸せの象徴です。

私たちが届けたいのは、
甘さや見た目を超えた、心に残る“体験”。
誰かの一日を変えるような、

ひとつの笑顔が生まれる瞬間をつくること。
それこそが「苺壱笑」の使命です。

この名前は、
覚悟であり、誇りであり、証。

自然と命の奇跡に、
たったひとつの真心を込めて。
そして、笑顔と感動で、世界をつなぐために。

苺壱笑 ― それは、唯一無二の一粒から生まれる、一期一会の物語。